夏の名曲6選コードまとめ【アコギ弾き語り】
Steve BuissinneによるPixabayからの画像

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一年で最も開放的な気分になる夏。
近年は異常気象で暑すぎる日が続きますね。
そんな時こそ冷房の効いた部屋で夏の名曲を弾き語り
爽やかな気持ちにしてもらいましょう。
個人的に大好きな名曲コードをまとめてご紹介いたします。

 

大瀧詠一/君は天然色

大瀧詠一氏の1981年リリースの名曲です。
夏という単語は全く出てきませんが、盛夏の入道雲を想起させるような非常に爽やかな名曲です。
作詞は松本隆氏で、
両者とも伝説的日本語ロックバンド「はっぴぃえんど」のメンバーであることはあまりに有名で、
曲調とはうらはらに非常に切ないテーマであることも知られていますね。

近年もテレビCMのカバーソング等で耳にする機会が多い本曲。
しっかり耳コピしてみると展開のダイナミックさを感じさせられて単純に弾いていて楽しくなります。
チューニングはレギュラーチューニングでOKです。

 

大瀧詠一/君は天然色
【イントロ】
E A B×3
A

【Aメロ】
D DM7 D6 DM7
D DM7 D6 DM7
D DM7 D6 DM7
Em EmM7 Em7 A7

【Bメロ】
G F# Bm7 Gm
F#m7 B7 E7 A7 D

【サビ】
D G A×8

 

村下孝蔵/初恋

シンガーソングライター、村下孝蔵氏の1983年リリースの楽曲です。
新旧さまざまなジャンルのアーティストにカバーされ愛されている本曲。
五月雨という歌詞から旧暦の5月の雨=梅雨であることが読み取れるため、
実は夏の曲でもあります。
耳コピしてみるとさらに立体的に、切ないメロディが胸に迫ってきます。

余談ですが、村下孝蔵さんの「ひとりベンチャーズ」は圧巻です。
ソロギターまで超絶技巧なのですよね…)

 

村下孝蔵/初恋
【イントロ】
Am Em FM7 G
Am Em FM7 G

【Aメロ】
Am Em FM7
FM7 G CM7
FM7 Em FM7 Esus4 E

Am Em FM7
FM7 G CM7
FM7 Em FM7 Esus4 E

【サビ】
Am G FM7
E7 F#m7♭5 E7 Am E
Dm7 G7 CM7 Am
Dm7 E7 Am A7
Dm7 G7 CM7 Am
F Esus4 E
Am Em FM7

【アウトロ】
Am Em FM7 G
CM7 Dm FM7 E
Am Em FM7 G
CM7 Dm FM7 E

 

フジファブリック/若者のすべて

ロックバンド、フジファブリックの2007年リリースの本曲。
初代フロントマン志村正彦氏の残した彼らを代表する名曲でもあります。
藤井風さんや槇原敬之さんなど数多くのアーティストにカバーされており、
現在のフジファブリックの皆さんにも大切に演奏されています。

なには無くとも8月の終わりにはやっぱり聞いてしまいますね。
半音下げがコードも取りやすく演奏しやすいように感じます。

 

フジファブリック/若者のすべて
【イントロ Aメロ】
Dsus2 G Dsus2 G

【Bメロ】
GM7 Dsus2 Em Bm7
GM7 Dsus2 Em Asus2 Dsus2

【サビ】
GM7 Dsus2 Em A#dim Bm7 Asus2 A♭sus2
GM7 Dsus2 Em F#m7 G Asus2 A♭sus2
GM7 Dsus2 Em A#dim Bm7 Asus2 A♭sus2
GM7 Dsus2 Em F#m7 G Asus2

【Cメロ】
Bm7 A#dim Dsus2 E
G Dsus2 Em F#m7 G Asus2
D Dsus4 D Dsus4 D Dsus4 D

 

ZONE/secret base~君がくれたもの~

ガールズロックバンドZONEの2001年リリースの代表的な名曲です。
個人的に筆者自身の夏の曲の原体験は、
少年の頃の夏休みの午後に見ていた昼ドラ『キッズウォー』で流れていた本曲だったと思います。
ストレートなアコギ弾き語りに非常によく合う名曲です。

(大人になってしまうまでsecret baseが「秘密基地」のことだと気が付きませんでした…汗)

 

ZONE/secret base~君がくれたもの~
【イントロ】
CM7 D Em G
CM7 D G
CM7 D G

【サビ】
CM7 D Em G
CM7 D G
CM7 D Em G
CM7 D G

【Aメロ】
CM7 G CM7 G
CM7 D7 Em
CM7 G CM7 G
CM7 D7 Em

【Bメロ】
CM7 D Em G
CM7 D G
CM7 D Em G
CM7 D G

【サビ】
CM7 D Em G
CM7 D G
CM7 D Em G
CM7 D G

 

くるり/ハイウェイ

ロックバンドくるりの2003年リリースの本曲。
妻夫木聡さん主演の邦画『ジョゼと虎と魚たち』の主題歌として知られています。

明確に夏を描写した曲ではありませんが、
淡々としたビートとアコギの本曲は夏に似合うと感じる方が非常に多い楽曲です。
ドライブでは街乗りでも遠出のどちらでも、ゆったりと流せる印象です。

本曲こそストレートなアコギ弾き語りに非常によく合う名曲ですね。

 

くるり/ハイウェイ

【イントロ】
E AM7

【Aメロ】
E AM7 E AM7
E AM7 E AM7
F#m7 B7
E AM7 E AM7

【サビ】
E AM7 E AM7
F#m7 B7 E C#m7
F#m7 B7 C#m7 F#m7
C#m7 F#m7

【ブリッジ】
Dsus2 C#m7 Bsus2
Dsus2 C#m7 Bsus2 Asus2

 

 

スピッツ/渚

ロックバンドスピッツの1996年リリースの本曲。
子どもの頃に見たポッキーのCMの記憶が微かに思い出されます。
スピッツは本曲だけでなく夏の名曲が数多くあるので迷ってしまいますね。

ミドルテンポのバンドサウンドで、原曲のギターはかなり装飾的ですが、
楽曲の骨格自体が非常に頑健ですのでやはりアコギ弾き語りにもはえると感じます。。

 

スピッツ/渚

【イントロ】
Gadd9 CM7

【Aメロ】
Gadd9 CM7 Dsus2 Em
CM7 G CM7 Dsus4 D
Gadd9 CM7 Dsus2 Em
CM7 G CM7 Dsus4 D

【Bメロ】
Bm CM7 Bm CM7
Bm B Em G
CM7 Dsus4 D

【サビ】
Gadd9 CM7 D CM7 Bm
C Bm Asus2 D Dsus4 D

【ブリッジ】
Em7 Csus2 Dsus2
Em7 Csus2 Dsus2 

 

おわりに

夏の曲と言えばみんなで盛り上がれる曲やパーティー系の楽曲など、
アドレナリンをたくさん出せるようなものがイメージされますが、
アコギ弾き語りですと少し切ない、内省的な楽曲を楽しめる気がしていて個人的にも好きな曲が多いです。

皆様もアコギと共に良い夏をお過ごしください!

 

 

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